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2005年03月22日
干し芋事件。 いわれなき赤っ恥。
僕が小学四年生くらいのこと。
そのころ、兄貴は6年生くらい。 兄貴はもともと体が大きいが、私は標準サイズでした。
ある日、兄貴が、母親からお小遣い貰って、それが40円。 それで、近くの果物屋で干し芋買って来い、といわれたのです。
店に行って、40円出したら、干し芋が一袋来た。つまり、一袋しか買えなかったのです。 でも、 それがトラブルになるなんて、夢にも思わず、スキップしながら、帰って、兄貴に差し出したのです。
すると、兄は、急にわめきだし、 しまいには、涙を流してこういうのです。
「40円で二袋かえるはずなんだ」
今なら、
「そんなことで、文句いうなら、自分で買いに行けばいいだろう」と言い返せたかも知れませんが。
仕方なく、私は、干し芋の袋を持って、またその店に行きました。 でも、店の人にいい出せなくて。 店のまえでウジウジしていたのです。 店の人が、私の持っていた干し芋の袋を見て、
「お金を」と言うのです。 これは、僕がもって来たんだ、といっても、聞いてくれない。 前に、売ってくれたひとがいなかったのかも知れませんが。 それで、店の前でちょっとした騒ぎに、 だって、私の持っていた袋は、すでに兄が袋を破っていたのですから。
その後、どうなったか。 覚えていません。 きっと、私の心が忘れさせたのでしょう。でも、刑務所に入れられなかったのだけは、確かです。
投稿者 12night : 2005年03月22日 18:09
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