ダイエット炒飯、開発日誌3 料理の基本
■始めの挑戦
調理関係の会社に勤めているという人にやって見て頂きました。 彼は、飲食業界に19年勤務しています。 現在、ある食品関係の企業の管理職です。
炒飯をダイエットにするというと、とても変な顔をされました。 彼にはありえない企画だからです。 それでも、すべての材料を用意してから、作ることをお願いしました。
冷えたライス、タマネギ、中華スープ(粉末)、玉子(高級卵)、ベーコン(高級)、オイスターソース、胡椒。
彼、KO君のやり方。
ライスを電子レンジで、あらかじめ加熱しておく。
フライパン(フッ素加工)の上に、ベーコンを乗せ、炒めたら油が滲んで来るのを期待。 しかし、昔のベーコンと違って、キレイなベーコン脂は出てこない。 それどころか縮みもしない。 これって本当にベーコンなのか?
タマネギをこまかく切る。フライパンで炒める。タマネギがキツネ色になったところで、溶いた卵を一気に入れる。 玉子に火を通す。 温めて置いたライスをフライパンの中に入れて、炒める。 調味料(胡椒、中華スープ)ライスの白い塊が残らないようにつぶす。 火が通ったところで、
◎始めの挑戦結果 → 失格
全体的に暗い色に仕上がった。原因はタマネギの炒めすぎ。3〜4分も炒めればキツネ色になる。
玉子がパサパサになった。 これも、最初にしっかりと火を通してしまったからだ。
ライスの白い塊が所々に残った。 しっかりと、潰さないから。これについては、ノンビリやっているからだ。
中華料理は特に手早く、しないといけない。 最近、調理を目指す人の中には、勉強が嫌い、考えるのも嫌いという人が多くなった。 しかし、調理ほど賢く、手早く、聡明さが必要な分野も少ない。
調理師学校、栄養士学校が無試験で生徒を受け入れる体質も原因か。